【MLB】ブリュワーズ 5-4 ドジャース(8月14日・日本時間15日/ミルウォーキー)
大谷翔平の圧巻の走力と“ストライド”が話題だ。ドジャースの大谷が「1番・DH」で先発出場したブリュワーズ戦で、2回に四球で出塁すると、一気に二盗、三盗を決めて今季の盗塁数が35個目に到達。強肩捕手を相手に圧巻の走力を見せると、その姿にファンも「速すぎ」と驚愕しつつ、その“歩数”も注目されている。
大谷は2回表、第2打席に四球を選ぶと、続く2番ムーキー・ベッツの打席の2球目に二盗を成功させて今季34個目の盗塁。しかも、それで終わりではなかった。今度は、ベッツが空振り三振した直後、3番フレディ・フリーマンの打席で三盗を決めたのだ。今季35盗塁、このままいけば自己最多となる年間46.9盗塁となる圧巻のペースだ。
この2つの盗塁シーンは、SNS上のファンが「いつも余裕で成功してるように見える」とコメントしていたように、悠々セーフになっている。ブリュワーズ先発のフランキー・モンタスがホームに顔を向けるとすかさず走り出す“間合い”も絶妙であり、好捕手ウィリアム・コントレラスの強肩をモノともしない見事な走塁はまさに驚愕だ。
ファンからは他にも、「大谷さん速すぎて笑う」「大谷は三塁走れば失敗しない」「40-40きちゃううw」「大谷3回で盗塁2は怖いて」「二・三塁間をわずか10歩」「大谷この体で足速くて盗塁も上手いってまじでヤバいよな」「速さに追いつきません」などの書き込みがあるなど仰天した様子。それもそのはず、二塁から三塁までの歩数はなんと10歩という“短さ”が、大谷のストライドの長さとスピード感を象徴しているようだ。
今季35個目の盗塁はナ・リーグで2位。失敗はわずか4回、盗塁成功率は.897と驚異の数字だ。ホームランもここまで37本で年間49.5本ペース、このままいけばメジャー新記録の「本塁打45-盗塁45」どころか「50-50も狙える」との声も聞こえている。
なお試合は、ドジャースが4-5で逆転負け。大谷はその後の3打席でレフトライナー、見逃し三振、レフトフライで凡退している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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