【MLB】カージナルス 1-2 ドジャース(8月18日・日本時間19日/セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でカージナルス戦に先発出場。5回に2試合連発となる第39号アーチを放ち、2年連続3度目となる40号到達に王手をかけた。この日は5打数1安打、1本塁打、1打点の活躍を見せ、ドジャースもカード勝ち越しとなった。
前日17日(日本時間18日)に行われた同カードで大谷は、5回に4試合ぶりとなる第38号ソロアーチを放ち、日本人初となるメジャー30球団制覇のホームランとなった。この日は3打数1安打1本塁打1打点2盗塁の成績で、今季はここまで478打数139安打、38本塁打、87打点、93得点、37盗塁、打率.291、出塁率.379、長打率.611、OPS.990。「40-40」達成に迫っている。
2試合連続アーチに期待がかかる注目の第1打席、カウント1-2から4球目のスイーパーに手を出すが、バットは空を切り三振に倒れる。3回の先頭で迎えた第2打席も、カウント1-1から3球目のカットボールを打ち上げてしまい、サードフライとなった。
1死ランナーなしで迎えた5回の第3打席は、初球のカーブを完璧に捉える。前日のホームランのリプレイかと思うような鋭いライナーがライトスタンドへ一直線。2日連続となる今季第39号ソロアーチは打球速度113.5マイル(約182.6キロ)、打球角度22度、飛距離396フィート(120.7メートル)の一発となった。
先頭で打席に入った7回の第4打席は、カウント2-2から粘りを見せたがアウトローへのストレートに見送り三振となった。9回の第5打席は1死ランナーなしで打席に立つも、ファーストゴロに倒れた。この日は5打数1安打、1本塁打、1打点の活躍を見せている。
試合は大谷のホームランで先制したドジャースがその後も1点を追加。8回に代打で登場したヌートバー外野手に1発を浴びるが、1点差を守り切りこのカード勝ち越しを決めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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