【MLB】カージナルス5-2ドジャース（8月17日（日本時間8月18日））
8月17日（日本時間8月18日）に米・ミズーリ州セントルイスのブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が披露した“隙のない走塁”について、野球解説者の里崎智也氏が言及した。
1回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、四球を選んで出塁すると、続く。2番ムーキー・ベッツへの4球目でスタートを切り、悠々二塁へ。すると、カウント3-1からの5球目、ベッツがレフトへの飛球を放つと、大谷はすかさずタッチアップへ三塁へ。結果として進塁打となったことから、ベッツも嬉しそうにガッツポーズをしながらベンチへと引き上げてくると、チームメイトたちからの歓待を受けることとなった。
こうした大谷の走塁について、この日。ABEMAの中継で解説をつとめていた里崎氏は、「あの（レフトの）捕り方を見てじゃないですかね？（三塁送球を想定して）後ろから入ってきてないですもんね。その場からのキャッチだったんで。助走が足りないと、投げるのにワンテンポ、ツーテンポ遅れる分、イケるっていう判断もあるんじゃないですかね」と、レフトが捕球後に三塁へと間髪入れずに送球をできる状況になかったことを見抜いた上でのものであったと指摘。また、ネット上の野球ファンからは「これはレフトの怠慢ｗ」「大谷さんの足をナメすぎ」「大谷さんに隙を見せたらやられる」「大谷さんリードオフマン適性高すぎやろｗ」「こんな走塁ができる投手ってなんなんだろなｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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