【MLB】ドジャース3－0マリナーズ（8月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフト前ヒットを放った。直近7試合の安打がすべてホームランだったこともあり、SNS上では「逆に貴重」と珍しがる声もあがっていた。
この日のマリナーズ先発は今季ここまで14試合で5勝1敗、防御率2.06と好投を見せる若手右腕ウー。大谷は初回、カウント2-2からの5球目、真ん中高め95.1マイル（約153キロ）のシンカーにバットを合わせた。反対方向へと転がる打球はサードの横を抜けるレフト前へのシングルヒットとなった。
大谷が史上6人目となる「40-40」の偉業達成までホームラン1本、盗塁3個のところまできていることもあり、SNS上ではこのヒットに「大谷ヒットきたあああ 盗塁チャンス！」「これを見たかった マルチ頼むよ」など盗塁を期待する声が続出。また、ホームラン以外の久々のヒットに「ホームランより貴重なヒット」「シングルヒットが逆に貴重なん謎、笑」「ホームランよりヒットで興奮してしまった」と逆に不思議がってしまうという声もあった。
結局この回の大谷のヒットは得点には結びつかず、試合は両チーム若手先発の投手戦となった。7回にラックスの先制ソロでドジャースが均衡を破ると、打者一巡でこの回3点を奪ったドジャースがそのまま逃げ切り、連勝を飾った。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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