将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)に渡辺明九段(40)が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第4局は8月20日、佐賀県唐津市の「洋々閣」で2日目の対局を行っている。注目の“勝負メシ”にはともに佐賀牛の「艶さし」プレミアムを使用したメニューから、藤井王位が「ロコモコ」、渡辺九段は「シャトーブリアン丼」を選んだ。
【映像】迫力がスゴい!藤井王位&渡辺九段の佐賀牛“勝負メシ”
豪華な勝負メシに、ファンの視線もくぎ付け状態となった。藤井王位は佐賀牛の「艶さし」プレミアムの肉のみを使った大ぶりハンバーグが乗ったロコモコ丼を注文。ABEMAの中継で大盤解説を務めていた深浦康市九段(52)は、世界に誇る黒毛和牛をぜいたくに使ったメニューを一目、「ロコモコを佐賀牛で作っていいんですか!?」と驚きの声を上げていた。
一方、渡辺九段は同じく佐賀牛「艶さし」プレミアムの中でもさらに希少部位のシャトーブリアンを使ったステーキ丼をオーダー。文字通りつややかな赤身にきめ細やかなサシが入った肉を絶妙な焼き加減で仕上げたこだわりの丼と、佐賀対局にふさわしいメニューでパワーチャージを図っていた。
スタミナ満点の“勝負メシ”のチョイスとあり、深浦九段は「王様の食卓ですよね…」と感嘆。視聴者も「食べてみてーなー」「佐賀牛をハンバーグに!?」「シャトーブリアンは飲み物」「柔らかくておいしそう」「ご飯どこ!?」と大興奮の様子だった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)