【MLB】ドジャース 6−3 マリナーズ(8月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマリナーズ戦で7回、勝ち越しのホームインを狙ったベッツがライトの強肩に阻まれ本塁憤死。まさかのアウトコールにベッツも呆然とした表情を浮かべるしかなかった。
2-3とドジャースが1点ビハインドの7回、2死二塁の場面でベッツが打席を迎えた。ベッツは初球をレフトへ運ぶタイムリーツーベースを放ち同点に追いつくと、塁上では逆転の舞台は整ったとばかりにノリノリの“フリフリダンス”を披露した。続くフリーマンが申告敬遠で2死一二塁となると、4番・テオスカー・ヘルナンデスが2球目をライト方向へ打ち返した。
ベッツが勝ち越しのホームを踏むタイムリーになると誰もが思った一打だったが、相手ライトがイチローのレーザービーム並みのノーバウンド送球を見せた。タッチが先か、ベッツのスライディングが先か、際どい判定の結果はアウトのコールだった。
立ち上がると同時に球審を見つめていたベッツは、アウトの判定に悔しそうに手を叩くと、やはり判定が信じられなかったのかしばし呆然。“マジかよ…”とでも言いたげに虚ろな表情を見せながらベンチへと戻っていった。
息の詰まるようなプレーに中継を視聴していたファンからは「めちゃオモロイやんW」「凄いバックホームw」「いやーこれは送球が良すぎるわ」とライトの送球の凄さに度肝を抜かれたと興奮する声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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