【MLB】ドジャース 6−3 マリナーズ（8月20日・日本時間21日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマリナーズ戦で8回、ドジャースのロバーツ監督が代打起用したヘイワードが勝ち越しの3ランを放った。代打起用がズバリはまった最高の結果に、興奮を隠しきれないロバーツ監督の様子に注目が集まった。
3-3の同点の8回、2死一二塁とドジャースが一打勝ち越しのチャンスを迎えた。ここでロバーツ監督は代打にヘイワードを起用した。ヘイワードは直近23試合での打率が.157と低迷していたが、7回途中からマウンドにあがっていたマリナーズ守護神ムニョスとの過去の対戦ではホームランを放っていた。
ヘイワードはカウント2-1からの4球目、高めのストレートを打ち返すと、これがライトスタンドへ飛び込んでいく勝ち越しの3ランとなった。采配がズバリ的中したロバーツ監督は、ベンチ前に出てきてヘイワードとハイタッチを交わすと、ベンチに戻ってからも喜びを爆発させるかのように「イヤー！」と絶叫しながらヘイワードと熱い抱擁を交わしていた。
この日のロバーツ監督は、4回にも先発ビューラーを庇うように球審のもとへ猛ダッシュから激怒の猛抗議を行うなどいつも以上にアクティブさが目立っていた。激怒から大喜びと多忙なロバーツ劇場にファンからもこの采配を「ロバーツ神采配で草」「ロバーツ采配当たりまくりやんけ」と絶賛する声が見られたほか、歓喜する姿に「ロバーツファンのおっさんみたいw」「ロバーツかわいいw」「監督ニコニコ」など、ほっこりしたといった声も多数見られた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
