【MLB】ドジャース8-4マリナーズ(8月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でライトへのシングルヒットで塁に出ると、すぐさま今季39個目の盗塁を成功させた。塁上の大谷は自信に満ちた振る舞いを見せ、相手捕手も送球を諦めた完璧なスタートにファンからは「いやいや見事」と驚愕の声があがった。
3-1とドジャースが2点リードの5回、1死走者なしの場面で大谷が3打席目を迎えた。大谷はカウント3-1からの5球目、真ん中よりにきたカットボールを打ち返した。シングルヒットで塁に出ると、誰もが予想していた通り盗塁のスタートを切った。捕手も大谷の動きを見て立ち上がり、セカンドへ送球しようと振りかぶったが、すでに大谷はスライディングを終えて立ち上がりかけていた。
大谷は二盗を成功させた直後、“よし!”と気合を入れ直すように2度手を叩くと、自信に満ち溢れた表情で力強くサムズアップしてみせた。
大谷はこの盗塁成功で「40-40」の偉業達成まで残すところ「1本塁打1盗塁」のダブルリーチをかけると、史上最速で史上初の同時達成も現実味を帯びてきたことから、中継を視聴していたファンからも「遂に来たか」「同時達成してくれめっちゃ楽しみだ」「Pで達成は世界初やで」など興奮を抑えきれないといった声が相次いだほか、「いやいや見事」「翔平のプレーは美しいねぇ」など完璧な盗塁に見惚れてしまったという声も多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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