【MLB】ドジャース 8－9 レイズ（8月24日・日本時間25日／ロサンゼルス）
ホームランを確信した直後の“悪そうな顔”が話題だ。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合、第3打席で逆転2ランを放った。フェンスギリギリの当たりではあったものの、ホームランを確信した大谷は思わず“ニヤリ”とし、その表情にはファンも「大谷さん悪い顔してるなーw」と釘付けとなった。
ドジャースが2点ビハインドで迎えた5回裏、先頭打者のマンシー内野手がツーベースヒットで出塁すると、これで打線に火が点きロハス内野手のタイムリー安打で1点差に迫り、さらに1死一塁で大谷をに打席が回ってきた。
前日の試合でサヨナラ満塁弾を放ち、40本塁打・40盗塁の『40-40』を達成するなど復調の気配を見せていた大谷は、この打席でも打つ気満々といった面持ちで打席へ。すると、カウント2－1からブラッドリーが投じた148キロのスプリットをすくい上げた。
打球はライト線際に伸びていき、スタンドにギリギリ届くかたちでスタンドイン。値千金の逆転2ランを放ち、ドジャー・スタジアムに集まったファンは「MVPコール」を大谷に浴びせると、それに応えるかのように大谷もガッツポーズしながらダイヤモンドを周回した。
その後、中継でリプレイ映像が流れると、打った瞬間の大谷の表情に注目が。まるでいたずらっ子のようなあどけない表情が映し出され、現地では、愛を込めて「ksgk（クソガキ）」とも称されるほどだった。
するとファンからも「ksgk出たーw」「大谷さんの悪い顔してるもいいねw」「そりゃこういう顔にもなるよw」と、大谷の“野球小僧み”のあるワル顔にもご満悦の様子だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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