【MLB】ドジャース7-3レイズ（8月23日（日本時間8月24日））
8月23日（日本時間8月24日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対タンパベイ・レイズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が40個目の盗塁を決めた際に、その“爆速”ぶりが野球ファンの間で注目を集めている。
0-3、ドジャースが3点のビハインドを追う形で迎えたこの試合の4回裏、1死一塁、一塁塁上にはショートへの内野安打で出塁の大谷、打席には3番のフレディ・フリーマンという場面で、フリーマンへの初球で大谷はスタート。すると、キャッチャーのロブ・ブラントリーが焦って送球し損ねるほどの速さで瞬く間に二塁へと到達。今季40個目の盗塁を難なく決めることとなった。しかもその際に流れた中継映像では、ブラントリーが捕球した直後に、本塁後方に設置されたカメラのアングルへと切り替わったが、映像が切り替わったときに大谷は、既に二塁ベースに向かってスライディングする直前となっており、改めてその“爆速”ぶりが強調されるという、興味深い場面となった。
その速度もさることながら、スタートを切るタイミングの“完璧さ”もあいまって、あっさりと40盗塁目を決めることとなった大谷にネット上のファンからは「スタートめちゃくちゃ早かった」「スタートおかしすぎる」「完全に盗んでる」「余裕すぎてビビる」「成功率やばい」「このバッテリーなら三塁まで行きかねないｗ」「人間業じゃねえ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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