亀田和毅、父・史郎氏と磨く「攻撃的ボクシング」 因縁のライバルに判定で競り勝って世界タイトルマッチへ 3150 FIGHT 2024/08/26 05:56 拡大する IBFフェザー級挑戦者決定戦が24日、大阪・大和アリーナで行われ、同級3位の亀田和毅(TMK)が同2位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)に2-1判定勝ち。昨年10月に2-1判定で敗れた因縁のライバルに競り勝ち、世界タイトル挑戦のパスポートを手にした。【映像】亀田和毅、運命の最終ラウンド 前に出て相手を殴る――。 和毅がスタートから公約通りのボクシングを見せた。体格差を生かしてグイグイと圧力をかけ、ジャブ、左のダブルを上下に打ち込んでいく立ち上がり。常に先手を取ってドラミニを下がらせる姿から、この試合にかける強い意志が伝わってきた。 続きを読む 関連記事