8月20日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハムの外野陣が、試合中に3人揃って仲良くストレッチをしていた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
5-3、日本ハムが2点リードで迎えた6回裏・ロッテの攻撃。日本ハムはこの回から、先発の金村尚真に代えて、2番手として河野竜生をマウンドへ。すると、投手交代のための時間を利用する形で、日本ハムの外野陣が終結。センターの松本剛を挟んで、レフトの水谷瞬と、ライトの万波中正が並び、芝の上に腰を下ろして、にこやかに談笑しながらストレッチをする姿を披露した。
こうした日本ハムの雰囲気がよく現れた光景に、野球解説者の里崎智也氏は、8月23日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に、「この日、解説に行ったんですけれど、思ったんですよ。センターまで行くの面倒臭くないのかな?と」としつつも、「まあ日本ハムらしいですよね。昔からのね」とコメント。またネット上の野球ファンからは「新庄、稲葉、森本を越えてるリラックス具合」「こうやってストレッチをほのぼのやってる3人を見ると可愛く見えるが、実際会うとめっちゃ背高いしガッチリしてるしなんてったって可愛い」「ファイターズ外野陣、あの頃も今も違う良さがあってとても好きずっと好き」「ディズニー映画みたいな素敵な情景できゅんとした」「ほのぼのしすぎやろw」「外野はいざとなったら全力ダッシュするので ストレッチで体をほぐしてリラックスしてついでにファンサまで」「外野陣のこういう行動とかもやっぱ新庄監督の影響なんだろうなって思う 大舞台でも自分らしく楽しむっていう素地が作られてるんだなと いいぞもっとやれ」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)