お盆の北海道・新千歳空港で、異例の大混乱が起きた。8月17日、すでに機内に乗り込んでいた乗客が、改めて保安検査を指示されたほか、2日間で201便が遅延し、36便が欠航した。周辺ホテルは満室となり、空港内で夜を明かした人もいる。