【MLB】ドジャース 6-4 オリオールズ(8月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手のホームランボールを巡る争奪戦の中で、心温まる一幕があった。落下点に7、8人のファンが詰めかけると、最終的にボールはキッズのグラブの中へ。大喜びする子どもを中心に、さっきまでボールを争っていたファンたちが温かい拍手を送った。
【映像】女の子中心に歓喜の輪!“微笑ましすぎる”スタンドの光景
いつものように「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、第1打席からいきなり快音を響かせた。カウント1-2からの4球目。アウトコースへのスライダーを合わせるようなスイングでコンタクトした。力感の無いスイングにも見えたが、打球はなんとライトのフェンスを軽々と超えていく第42号ホームランとなった。
MLB公式データサイト『Baseball savant』によると打球速度が時速102.2マイル(約164.5キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)の一撃はライトスタンドの前列でファンたちによるプチ争奪戦が起こった。大きな大人たちも争いにいたが、ボールは最終的に幼いキッズの元へ。スペシャルなボールを手に入れたキッズは、満面の笑みで周囲のファンたちとハイタッチ。ボールを取り損ねた大人たちは、その子に向けて温かな拍手を送るなどそこには幸せな時間が流れていた。
この微笑ましい光景を見たABEMAの視聴者はコメント欄で「海外のこういう雰囲気最高だな」「一生の思い出だろうな」「いい雰囲気」「幸運だな」「こういう温かい雰囲気好き」「これは最高だわ」と次々に反応。ほっこりしたようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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