【MLB】ドジャース 6-4 オリオールズ(8月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で出場したオリオールズ戦の初回に、3試合ぶりとなる42号の先頭打者ホームランを放った。泳いだようなスイングながらもフェンスを超える超人的な一発にオリオールズバッテリーはフリーズするしかなかった。
「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、第1打席からバケモノ的な働きを見せた。2021年のサイ・ヤング賞投手でもあるオリオールズの先発バーンズから、アウトコースのスライダーをライトスタンドへと運び込んだのだ。
映像を見ると大谷はアウトコースのスライダーに泳がされ、フルスイングができているようには見えなかった。バットに当たっても普通ならレフトへのシングルヒットが関の山。引っ張って、なおかつフェンスを越えるとは思えない。それにも関わらず打球はライトスタンドへ飛び込んだのだ。
ABEMAで視聴していたファンも驚きを隠せず、「これで入るんだもんなw」「泳いでいたように見えたけど楽々スタンドイン」「やっぱりバケモンなんよなーw」「なんでこれで入るんだよw w」「軽く打ってるように見えるけどしっかり飛ぶよね」などとコメント欄へと書き込まれた。
この一撃に驚いたのはファンだけでなかった。バーンズとラッチマンのオリオールズバッテリーもインパクトの瞬間にボールを見上げてフリーズ。「アレが入るのかよ……」とでも思っているのだろう。強烈なフルスイングでなくともスタンドインさせる大谷はやはり恐ろしい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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