8月24日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンク・山川穂高が死球直後に見せた“表情”が、野球ファンの間で話題となっている。
1-6、ソフトバンクが5点ビハインドで迎えた9回表・ソフトバンクの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った4番・山川だったが、カウント0-1からの2球目、日本ハムの2番手・マーフィーが投じた内角高めのツーシームが抜けて、山川の腕に直撃。
当たり所が悪かったのか、山川は「痛っー!」と叫んだ後で、苦悶の表情を浮かべながら必死に痛みを堪えると、重い足取りでなんとか一塁へと辿り着いた。ほどなく、当てたマーフィーが心配そうに自分の姿を見守っているのに気づくや、身振り手振りを加えながら、穏やかな表情で自身の無事をアピール。しかしその直後、今度はファーストの清宮幸太郎に対して“のみ”、なぜか至近距離でメンチを切るという、なんともお茶目なリアクションを垣間見せ、笑いを誘うこととなった。
こうした山川のお茶目で穏やかな人柄が垣間見られるひとコマに、ネット上の野球ファンからは「関係ない清宮にめっちゃメンチ切ってるのに、謝るマーフィーにはニコッと笑って大丈夫アピールして、すぐまた清宮にキレてる山川さん、ちょっと好きになったw」「山川が清宮にふざけてメンチ切ってるのオモロすぎホッコリする」「山川のキャラいいな」「山川のこういう所好きだな 好感もてる」「マーフィー絶対めちゃくちゃいい人」「山川に不満の残る西武ファンです。山川のこういうところ好きだったんだよなぁ。これ見て微笑ましいもん。未練タラタラだわ」「ハムファンだけど、山川さんはいつも楽しそうに野球して、明るくて愛想良さそうだし、なんだかんだ好きだなぁ」といった様々な反響が寄せられている。