【MLB】ダイヤモンドバックス 14−3 ドジャース(9月1日・日本時間2日/フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でマンティプライと相対。見逃し三振に倒れるともはや“お手上げ”とぶ然とした様子でベンチへ戻る様子に「いつもなら悔しがったりするのに…」とSNS上でもファンが珍しがる場面があった。
3-9とドジャースが6点ビハインドの6回、2死一塁の場面で大谷が4打席目を迎えた。流れを呼び寄せる大谷の1発を警戒してか、ダイヤモンドバックスはここで先発ファートからマンティプライに投手交代。マンティプライは前日までの2戦でもここぞという場面で登場しており、空振り三振、セカンドゴロに仕留めているまさに“大谷キラー”だ。
この試合の解説を務めたAKI猪瀬氏もマンティプライの登板に「徹底的に大谷にマンティプライは打てないぞと意識づけさせようとしている」と言及。マンティプライは執拗なまでにアウトコース低めに投げ込むと、大谷はフルカウントからの6球目のシンカーにも手を出せず、結局見逃し三振に倒れた。
悔しそうな素振りすら見せずぶ然とした表情でベンチに戻る大谷の姿に、日本のSNS上でも「最後の球を見送ったあとのすんなり打席から退く感じがらしくない?? いつもやったら悔しがったりするのに…」と珍しがる声が見られたほか、3戦すべて仕事をこなしたマンティプライに対して「とんでもない大谷キラー」「もうマンティプライが大谷専用機になっとるな(笑)」「対オオタニ決戦兵器ジョー・マンティプライ」などまさに天敵だといった声が多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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