【MLB】ダイヤモンドバックス 6-11 ドジャース(9月2日・日本時間9月3日/アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平が、「1番・DH」でダイヤモンドバックス戦に先発で出場。初回の第1打席では時速188キロを計測する強烈な弾丸ヒットを放ち、ファンたちも「目の覚めるような当たり」「また凄まじい打球速度」と大興奮だった。
前日はノーヒットに終わった大谷だったが、この日は初回からエンジン全開。1回表の第1打席でカウント2ボール・1ストライクからの4球目をフルスイングすると、角度はつかなかったが、目の覚めるようなスピードで次の瞬間にはライトの手前で弾んでいた。
MLB公式データサイト『Baseball savant』によると、打球速度117.2マイル(約188.6キロ)、打球角度11度の弾丸ショットにはファンも驚愕。SNS上は、「いきなりヒット!」「すごい当たりだったw」「目の覚めるような当たりでいきなり出塁」「また凄まじい打球速度」「大谷さん打球はっやwww」「大谷さん弾丸ライト前ヒット!」など、日本時間で早朝5時10分プレーボールの試合にも関わらず盛り上がっていた。
ちなみに、この打球速度は今シーズンに大谷が放ったインプレー打球のなかで4位にランクインするほどのスピードだった。
この日の大谷は4打数2安打、2四球、3盗塁と打って走っての大活躍。リードオフマンとしてきっちりと役割を果たし、ドジャースを11-6の大勝に導いた。ホームランこそ出なかったが、本塁打と盗塁の今シーズン記録は44・46まで伸びており、前人未到の50本塁打・50盗塁もいよいよ射程圏内に入ってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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