【MLB】エンゼルス 10−1 ドジャース(9月4日・日本時間5日/アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。古巣本拠地での公式戦第2ラウンドとなったが、第1打席に立つ直前にピッチクロックが作動しないアクシデントが発生。まさかのハプニングで試合が遅れる事態となったが、正常に動作するまでの間に先発のキャニングとやりとりするシーンが見られた。
古巣エンゼルスでの凱旋試合で「45-45」達成への期待が一層高まっていたこの試合。大谷が先頭打者として第1打席を迎えると、球場からは前日に引き続きスタンディングオベーションが起こった。いつものように挨拶を終え打席に立った大谷だったが、直後に戸惑いの表情を浮かべると周囲をきょろきょろと見渡した。
ピッチクロックが作動しないまさかのアクシデントでプレーボールが遅れると、正常な動作が確認できるまでの間に大谷はキャニングと会話する様子が見られていた。
この様子に中継を視聴していたファンからは「キャニすごく慕ってたからな」「かわいいキャニたん」など、セレモニー代わりのようなやりとりを楽しむようなコメントが相次いだ。
大谷の第1打席は初球を打ってサードへのポップフライに倒れると、第2打席もセンターフライ、第3打席は空振り三振に倒れ、初対決の軍配はキャニングにあがった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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