【MLB】エンゼルス 10−1 ドジャース(9月4日・日本時間5日/アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したエンゼルス戦。この日の主役は大谷のかつての同僚と“弟分”たちだった。初回からレンドンやモニアックが躍動。いきなり5点を奪う展開にエンゼルスファンも「エンゼルスつよすぎ」と盛り上がった。
大谷がドジャースに移籍するまでの6シーズンを過ごしたエンゼルスの選手たちを未だによく覚えているというファンも多いだろう。今季の対ドジャース対戦成績をここまで1勝2敗で迎えたこの試合で、エンゼルス打線が初回から爆発した。
エンゼルスは初回、1番ウォードが四球、2番ネトが死球で無死一、二塁とすると、3番シャヌエルのヒットで無死満塁のチャンスを迎える。その後、前日の試合では無安打に終わっていた4番レンドンの2点タイムリーでエンゼルスが先制した。さらに続く5番モニアックが初球のインコース低めのストレートを右中間スタンドに叩き込む3ランを放つと、この試合の解説を務めたAKI猪瀬氏も「完璧な当たりでしたね」と絶賛した。
今季ここまで57勝81敗とア・リーグ西地区最下位に埋もれているエンゼルスだが、中継を視聴していたファンもエンゼルスが見せた猛攻に「エンゼルスは来年楽しみでしかない」「レンドンが打つだけで嬉しくなる」「ミッキーーーーー!最高ーーーーー!!」など、熱狂する声が多く上がった。
どんなに試合を有利に進めていても“なおエ”などと言われることが多いエンゼルスだがこの日はドジャース相手に快勝。ドジャースは今季エンゼルス戦を2勝2敗の引き分けで終えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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