9月1日に放送された『ABEMAスポーツタイム』で、元MLBプレーヤーの川﨑宗則氏が、前人未到の“43(本塁打)-43(盗塁)”を達成したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が今後“50-50”を達成する見込みについて語った。
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直近で急速に調子を上げている大谷。この活躍ぶりを、この日も番組ではVTRを交えつつ紹介した。
大谷が50-50を達成する可能性について訊ねられた川﨑氏は、「悩んだ時期もあったと思いますけど、とにかく健康でいれば大丈夫なんです、翔平さんは」と、疲労などもあって調子を落とした時期などもあったものの、体調面さえ問題がなければこれから先の活躍も見えるとした。
「直近でデッドボール2つ食らってるんですね。やっぱりどんどん厳しい攻めがこれから来ます。でも、とにかく健康であれば、50-50行くと思います。可能性はかなり高いと思います」と、シーズン最終盤に向かってかなり厳しい攻めをされると予想されるが、肉体面で問題さえなければ、大谷が50-50を達成する可能性は十分にあるとした。
また、番組MCでサッカー元日本代表の槙野智章氏から「50-50って、やっぱデコピンの力もあるんですか?」との質問が。大谷の愛犬・デコピンの存在が活力をもたらし、偉業達成を後押しするのではないかとの問いに、川﨑氏は「先日、デコピンのかわいい始球式あった日、ホームラン打っちゃったんですよね」と、デコピンが始球式を行った試合でも大谷が本塁打を放っていることから“デコピン効果”はあったとした指摘。さらに大谷の記録達成のための助っ人として、愛犬・デコピンに向けて「もう毎日きてください!デコさん!」とラブコールを送り、スタジオの笑いを誘うこととなった。
(ABEMA『ABEMAスポーツタイム』)