【MLB】カブス0-5パイレーツ（9月3日（日本時間9月4日））
9月3日（日本時間9月4日）に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、パイレーツの怪物ルーキー、ポール・スキーンズが、カブス・鈴木誠也に投じた“魔球”ともいうべき1球が、野球ファンの間で注目を集めている。
2-0、パイレーツ2点のリードで迎えたこの試合の5回裏・カブスの攻撃。この回先頭の3番・鈴木誠也に対し、マウンド上の先発スキーンズは、カウント1-2からの4球目、やや外寄り低め、コースいっぱいへと独特な軌道を描いて沈む変化球を投じることに。鈴木はこの1球を見送り、またこの日の球審ダグ・エディングス審判員は低めの厳しいコースはほとんど取らないジャッジとなっていたため，ボール判定となったものの、現地実況が“バックドア・チェンジアップ”と形容したこの“魔球”ともいうべきボールに、日米両国のファンからは続々と驚きの声が上がることとなった。
スキーンズといえば、この日も投じていた160km/h超えの剛速球に加え、スライダー、カーブ、スプリンカーと変化球を投げ分けるが、そんなスキーンズが投じたこの“バックドア・チェンジアップ”に、ネット上の野球ファンからは「なんやこれｗ」「見たことないな」「ガチ魔球やんけ」「ダル兄さんとかが投げそうな球やな」「スキーンズってチェンジアップがいくつかあるっぽいよな」「ピッチングニンジャが好きそうw」「スキーンズは理解が追いつかないｗ」「大谷さんにも投げてみて欲しいわ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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