【MLB】ドジャース4－0ガーディアンズ（9月8日・日本時間9日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で自己最多タイに並ぶ今季46号ソロを放ち、「46-46」を達成した。
【映像】大谷、137メートル超特大アーチで「46-46」達成の瞬間
9月6日（同7日）の試合で史上初となる45本塁打45盗塁を達成し、続く「46-46」達成への期待が高まった大谷の第1打席はレフトフライに打ち取られた。2死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席はフルカウントからの8球目、インコース高めのスライダーをセンター前に打ち返し、今季161安打をマーク。2022年に記録していた自己最多を更新した。この試合チーム初ヒットとなったが直後の牽制でタッチアウトとなった。
ドジャースが1点リードで迎えた5回の第3打席で甘めのチェンジアップをライトスタンドポール際に自己最多タイとなる特大の46号ソロを放った。大谷はこの1発でキャリアハイを更新する101打点をマークした。第4打席は空振り三振に倒れ4打数2安打1本塁打、打率を.291とした。
ドジャースは4回、2番ベッツがスリーベースヒットを放つと、1死三塁から4番マンシーが死球を選んで出塁。続くスミスがタイムリーを放ち1点を先制した。さらに5回、大谷が自己最多タイとなる今季46号ソロを放ち1点を追加。8回にはマンシーのソロ、テーラーのタイムリーでダメ押しの2点を追加した。守備では先発フラーティが今季最長の7回1/3を投げ被安打3、5奪三振の好投でガーディアンズに得点を許さず今季12勝目、ドジャースが連勝を飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
(c)aflo
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