【MLB】ドジャース 4−0 ガーディアンズ(9月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でキャリアハイに並ぶ今季46号を放った。審判団による協議で一時試合が中断したものの、ホームランと認められる間、中継映像では大谷の表情豊かなポーズとやり取りが長く映し出された。
大谷はこの日、第2打席でセンター前ヒットを放ち2試合ぶりのヒットをマークすると、ドジャースが1点リードの5回に3打席目を迎えた。大谷は2球目、甘く入ったチェンジアップを打ち返すと打球をライトポール際へと叩き込んだ。飛距離450フィート(約137.1メートル)、打球速度116.7マイル(約187.8キロ)の特大の1発だった。
あまりに速かったためか、試合は一時中断し審判団によるレビューが行われることになった。レビューを待っている間も大谷はベンチでボールボーイと楽しげにはしゃぐ様子が見られていたが、審判団による判定の結果ホームランが認められるアナウンスが流れると、脱力気味にガッツポーズを披露。
さらに立ち上がって“ガオー!”と得意の変顔を見せると改めてチームメートと笑顔でタッチを交わしていた。これで大谷は史上初となる「46-46」を達成。大台の「50-50」まで残り19試合であと4本塁打4盗塁に迫っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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