【MLB】ドジャース 4−10 カブス(9月9日・日本時間10日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がカブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で四球を選び出塁すると、牽制で警戒される中でスタート。相手セカンドが振り返る間もなく一瞬で今季47個目の盗塁を成功させた。
0-3とドジャースが3点ビハインドの3回、2死走者なしの場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷は四球を選んで出塁すると、カブス先発ヘンドリックスは盗塁を警戒してすかさず牽制を見せた。それでも大谷は果敢にスタートを切ると、相手捕手の送球がセカンドに届く前には二塁へ到達する圧巻のスピードを見せた。
23年二塁手部門でゴールドグラブ賞を受賞した名手ホーナーも、ボールをキャッチしてタッチしようと振り返ったときにはすでに塁上に立って涼しい顔を見せる大谷の姿に驚き、ただただグローブの中に入ったボールを眺め続けていた。
大谷は5回の第3打席でセンター前ヒットを放ち塁に出ると、ここでもスタートを切った。ベッツがタイムリーを放ちエンドランになり、今季48個目の盗塁は幻に終わったが、この日は4打数2安打1盗塁と打って走ってと躍動。「47-47」達成まで残り1本塁打に迫っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性