【MLB】ドジャース 3-6 カブス(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)
日本中が注目するドジャースの大谷翔平投手とカブスの今永昇太投手の対戦前にちょっとしたハプニングがあった。大谷への投球を開始する前に今永が異変を伝える。ピッチコムの不具合があったようで、ファンたちも「最近不具合多いな」と不満を示した。
1-1の同点で迎えた3回裏、無死一、二塁のチャンスで大谷にこの試合2度目の打席が回ってきた。ホームランはもちろん、ヒットでも勝ち越しが見えるこの場面。大谷が打席に入って構えたところで、今永は耳の上を人差し指で指しながらタイムを要求した。
ドジャースタジアムの大歓声でピッチコムの音声が聞こえにくくなったのか、不具合を訴えた様子。今永とキャッチャーのアマヤそして球審が集まり、試合が一時中断となった。打席の大谷はバッテインググローブやバットを確認しながらその様子を見つめている。
ピッチコムの導入されていないNPBでは見ることのない光景にABEMAのコメント欄やSNS上で、「ピッチコムの不具合か?」「歓声でピッチコム聞こえなくなるのメジャー多いな」「阪神戦の甲子園かよ」「最近不具合多いな」「ピッチコムの不調」「今永もピッチコムの洗礼を」などと書き込みがあった。
この間が今永に味方したのか試合再開後、大谷をカウント2-1からのスライダーで3-6-1のゲッツーに仕留めた。続くベッツもサードゴロに打ち取り、この回無失点。勝ち越しを許すことなくピンチを切り抜けた。突然の機器トラブルにもうろたえない今永のメンタル、そして投球が光った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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