【MLB】マリナーズ3-7パドレス(9月10日(日本時間9月11日))
9月10日(日本時間9月11日)に米・ワシントン州シアトルのT-モバイル・パークで行われたシアトル・マリナーズ対サンディエゴ・パドレスの一戦で、パドレス・ダルビッシュ有の変化球に翻弄されて三振を喫した相手打者が、苛立ちを爆発させた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
3-2、パドレス1点のリードで迎えた5回裏・マリナーズの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った9番ジョシュ・ロハスに対してダルビッシュは、カウント1-1から、スライダーを2球続けてファウルを打たせ、カウント1-2と追い込むと、勝負の5球目は、真ん中高めから、外角高めのゾーンへと横滑りするように逃げていく切れ味の鋭いシンカー。この動きについていけず、自らのバットが空を切ると、ロハスは苛立ちの感情が爆発したのか、打席を出ながら叫び声を上げ、ベンチへと引き上げていくこととなった。
ある意味、“ダルビッシュらしい奪三振シーン”ともいえるこの場面に、ネット上の野球ファンからは「ただの八つ当たりだろw」「ダルさん完全無視w」「知らねえよw」「キレる前に素振りしろよ」「完全に放送禁止ワード」「当たる見込みないのにキレるのは何故なのか」「3、4球目で9割方詰んでるだろ」「ダル兄さすがすぎる」「戦列復帰2戦目でこれだもんな」「エースやな」「これが魔球」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


