<大相撲九月場所>◇五日目◇12日◇東京・両国国技館
幕内復帰を目指す序二段三十一枚目・炎鵬(伊勢ヶ濱)が、序二段三十四枚目・安櫻(安治川)に速攻の寄り切りで勝利。あまりにも一方的な相撲内容に、ファンからは「汗ひとつかかない取り組み」「瞬殺炎鵬」と驚きの声のほか、「相手かわいそうやなw」と同情するコメントさえ寄せられた。
小さな体格ながら多彩な相撲でファンを魅了してきた炎鵬。だが脊髄損傷のため7場所連続休場し、七月場所から復帰して再起を図っている。復帰2場所目となる九月場所五日目の対戦相手は、19歳の若手力士・安櫻だ。
勝負は一瞬だった。一度炎鵬がつっかけてから2度目の立ち合い。張ってからもろ差しになった炎鵬は、鋭い出足で一気の攻めを見せた。そのまま相手に何もさせず一方的に寄り切って勝利。炎鵬は無傷の3勝目を挙げた。敗れた安櫻は1敗目を喫した。
圧勝した炎鵬の相撲に、ファンからは「速攻。元幕内力士よな」「汗ひとつかかない取り組み」「瞬殺炎鵬」「当たりから違った」「1秒かかってなかった」と驚きの声が続出。なかには「相手かわいそうやなw」と敗れた力士に同情するコメントも寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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