<大相撲九月場所>◇五日目◇12日◇東京・両国国技館
大相撲九月場所五日目、幕内土俵入りで登場した力士の化粧まわしを見ると力士本人と“瓜二つ”なイラストがドドン。あまりの衝撃にファンがざわつく一幕があった。
前日四日目に大関・豊昇龍(立浪)を下して館内を沸かせた前頭筆頭の翔猿(追手風)が五日目の幕内土俵入りで姿を現すと、客席からは「とびざるー!」という声援とともに大きな拍手が送られた。
そんな翔猿が身につけていたのは、真っ赤な下地に翔猿の似顔絵が描かれたユニークな化粧まわし。この化粧まわしは三恵メタル工業株式会社が令和2年(2020年)十一月場所のときに翔猿に贈呈したもので、デザインを担ったのは“毛塚治虫”としてアーティスト活動を行う芸人、ガリットチュウ・福島善成だ。
本人にそっくりなユニークな化粧まわしで翔猿が登場すると、視聴者からは「とびざるのまわしw」「焼き肉の化粧まわしすごいな」「クセが強い」と注目するコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)