【MLB】ブレーブス 2−9 ドジャース(9月15日・日本時間16日/アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手がブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場。2連敗で迎えたブレーブス戦第3ラウンドで大谷は2打席連続タイムリーを放つと、塁上からベンチに向かって煽るように味方を鼓舞するジェスチャーを見せた。
大谷はこの日、5回の第3打席でタイムリーツーベースを放ち1点差に詰め寄ると、ドジャースが1点ビハインドの7回、2死二、三塁のチャンスで迎えた第4打席でもライトへ技ありの同点タイムリーツーベースを放った。大谷は塁上で雄叫びとともに両手を振り上げ、チームメートを鼓舞するような様子が見られた。
大谷の檄がチームメートに届いたのかドジャースは9回、千載一遇のチャンスを迎えた。2死三塁で迎えた大谷の第5打席は申告敬遠で2死一、三塁とすると、続くベッツ、のタイムリーで勝ち越しに成功した。ドジャースの勢いはそれだけにとどまらず、ここからフリーマンのタイムリー、テオスカー・ヘルナンデス、エドマン、マンシーが三者連続ホームランと怒涛の攻撃で7得点をあげブレーブスを突き放し連敗をストップさせた。
ドジャースが残す試合はあと13試合、同地区2位パドレスとは3.5ゲーム差と、地区優勝をかけた決して気を抜けない「ヒリヒリした戦い」はまだしばらく続きそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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