【MLB】マーリンズ - ドジャース(9月19日・日本時間20日/マイアミ)
大谷翔平が止まらない。「1番・DH」で先発したマーリンズ戦の1回に三盗を決め盗塁数を大台の50に乗せると、第2打席でヒットで出塁したあと、この日2個目の盗塁を決め今季の盗塁数を51に伸ばした。昨日放った48本塁打とあわせ「48本塁打51盗塁」とし、前人未到の「50-50」がはっきり視界に入ってきた。
大谷はこの試合、第1打席にあとわずかでホームランというフェンス直撃のツーベースで出塁すると、4番スミスの打席でスタート。際どいタイミングだったが大谷の足がわずかに早く、今季50個目の盗塁を記録していた。日本選手の50盗塁到達は、2001年に56盗塁で盗塁王のタイトルを獲得したイチロー以来、史上2人目。さらに2回の第2打席でライト前ヒットを放つと再びスタート。51盗塁まで数字を伸ばした。
大谷の1試合複数盗塁は今季10度目。これで28連続盗塁成功とし、盗塁成功率は驚異の92.7%にまで達している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo
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