「なんか様子がヘンです」勝った力士が突如苦悶 思わぬ展開にファン困惑「無理しないで」心配の声も

＜大相撲九月場所＞◇十四日目◇21日◇東京・両国国技館
　三段目七十四枚目・三島（鳴戸）が、三段目八十枚目・野田（藤島）を下手投げで下した一番では、勝った瞬間、三島が突如苦悶の表情を浮かべて立ち上がれなくなるという思わぬ展開に発展し館内が騒然とする一幕があった。
【映像】一体力士に何があった？実際の取組
　野田と三島は四つに組み、お互い攻め手を探っていたが、土俵際でもつれ合うと、三島が見事な下手投げを決めて、5勝2敗とした。野田は4勝3敗となった。