【MLB】ドジャース 6-5 ロッキーズ(9月22日・日本時間23日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が放った爆速の打球に名手も驚きの表情を見せた。3回の第2打席で打球速度は105.9マイル(約170キロ)の弾丸ゴロを放つと、打球は二塁手のグラブの隙間を抜けて外野へ。ファンたちも「速すぎるだろw w」と盛り上がる一打となった。
いつものように「1番・DH」でスタメン出場となった大谷の第2打席は、ドジャースが0-4と4点ビハインドの3回裏、1死一塁の場面で回ってきた。大谷はフルカウントからの6球目をフルスイング。打球は物凄いスピードで一、二塁間を襲う。セカンドのロジャーズが逆シングルで捕球体勢に入ったものの、捕球はできずライト前へと抜けていった。
2022年にゴールドグラブ賞を受賞している名手のロジャーズが右拳をグラブの中に入れ、悔しそうな表情を浮かべたほどの打球。MLB公式データサイト『Baseball savant』によると打球速度は105.9マイル(約170キロ)という驚くべき速さだった。
爆速のライト前ヒットにABEMAのコメント欄やSNS上では「打球はやっ!」「名手も取れず」「速すぎるだろw w」「大谷さん得意のデイゲームで躍動」「打球が鋭すぎてあっという間に外野へ」「速すぎるー」「打球速度凄い」「打球速度速すぎてグローブにかする前に抜けたの草」「打球速度は正義」といった圧倒的な打球速度について言及するコメントが多かった。
並の打者なら内野ゴロでもおかしくないところに飛んだ打球も、驚くべき打球速度があれば抜けていく。ここでも大谷の凄さが垣間見えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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