【MLB】カブス5-0ナショナルズ(9月22日(日本時間9月23日))
9月22日(日本時間9月23日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ワシントン・ナショナルズの一戦で、カブスの今永昇太が度胸満点の内角攻めで見事な見逃し三振を奪った場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
2-0、カブス2点のリードで迎えたこの試合の4回表・ナショナルズの攻撃、2死二塁の場面で打席に立ったのは、第1打席で今永の前にアッサリと空振り三振に倒れていた5番のキーバート・ルイーズ。そのルイーズに対して今永は、得点圏に走者を背負って迎えたこの場面で、カウント1-0から外へのスプリットでカウント1-1とカウントを整えにかかると、続く3球目は、真ん中高め、ボール球の速球でファウルを打たせてカウント1-2と早くも追い込むことに。そして勝負の4球目、今永が投じたのは内角いっぱいのところへの速球。真ん中から外にかけての球を待っていたのか、逆に厳しいところを突かれたルイーズは手が出せず、見逃しの三振に倒れることとなった。
こうした今永の内角を突く“度胸満点の内角攻め”に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「えぐりすぎ」「メンタル強すぎ」「これは手が出ない」「さすがにここは打てんな」「度胸ないとなかなか投げられんぞ?」「膝から下が長い選手が多い分、こういうピッチングは効果的だと思うの」「左vs右の強みをフル活用しとるな」「MLBに行って成長し続ける男w」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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