高市氏の敗因は油断?「“最後のお願い”がショートメールだったようだ」 若者から見た小泉進次郎氏「さすがにないのではと」 ABEMA Prime田端信太郎 2024/09/28 07:00 拡大する 過去最多9人によって争われた、与党・自由民主党の総裁選。高市経済安保担当大臣と石破元幹事長の決選投票となり、石破氏が5回目の挑戦にして選出された。【映像】「5度目の正直」に石破新総裁の妻“号泣” 第1回投票では2位だった石破氏は、なぜ逆転できたのか。裏でどのような駆け引きがあったのか。『ABEMAPrime』でジャーナリストらに話を聞いた。 元NHK政治部記者でジャーナリストの岩田明子氏は、「石破さんはもう5回目の勝負。地方創生大臣の経験もあり、地方で知名度が高かったことがベースにある」とした上で、「党員票では高市さんが勝っていた。なぜ議員票でひっくり返ったかだが、小泉陣営や、本来なら応援していた小林陣営の中で、“高市さんでは選挙に勝てない”と石破さんに入れた方がいるのではないか」との見方を示す。 続きを読む 関連記事