日本時間10月1日、ドジャースの大谷翔平がナ・リーグの本塁打王と打点王を獲得した。本塁打王は昨季に続き2年連続。すでに大谷が所属するドジャースを含め多くの球団が全日程を終えていたが、残されていた本塁打リーグ2位のマルセル・オズナが所属するブレーブス戦が終了し、MLB全日程が完了したことでタイトルが確定した。
大谷はドジャース移籍1年目の今季、キャリアハイを更新するシーズン54本塁打を記録。2023年にエンゼルスで自身初のリーグ本塁打王(44本)を獲得したのに続き、2年連続でHRキングに輝いた。リーグをまたいでの2年連続本塁打王は史上初の快挙。また、130打点で日本人選手初の打点王、打撃二冠となった。