そんな深いところまで読んでいるなんて…プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」9月30日の第2試合。女流雀士の深い思考の先にあった一手が、ファンを驚愕させた。
南4局、トップを競るKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)とBEAST X・鈴木大介(連盟)はわずか1800点差。ラス目のたろうがソウズの混一色に向かい、中盤には鈴木大介が二・五万待ちの平和・ドラ、2000点でテンパイした。直後、伊達が暗刻持ちの二万をもう1枚持って来たところで「ふう…」と深いため息をつき、長考に入った。
【映像】読みが完璧…相手のアガリ牌をつぶす伊達のカン