【AFCチャンピオンズリーグ・エリート】ヴィッセル神戸 2-1 山東泰山(10月2日/ノエビアスタジアム神戸)
 物々しい雰囲気となった。ヴィッセル神戸はAFCチャンピオンズリーグ・エリートの第2節で、中国の山東泰山を2-1で撃破。しかし、試合終盤にはラフプレーをきっかけに両軍が入り乱れる事態となった。
 神戸が2-1とリードして迎えた90+4分だった。左サイドで空中戦に競り勝った神戸のFWジェアン・パトリッキが、敵陣の深い位置まで侵入。あと数十秒でタイムアップという状況ゆえ無理には攻めず、身体を入れてボールキープの体勢に入った。