勝利が確信できそうな絶好ツモ。実況者の大ハッスルも致し方なし?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月3日の第2試合、選手が急所のカンチャンを引いてテンパイすると、それに反応して大声を上げた実況の日吉辰哉(連盟)のマイクが突如の“音割れ”。視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ。
 南4局3本場、トップ目のセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)は早々にイーシャンテンとなっていた。2着目のBEAST X・菅原千瑛(連盟)とはわずか2900点差。できれば目立たずテンパイし、リーチをかけずにアガリたい。ここで醍醐は絶好のカン6筒を引いて、3・6索待ちの平和をテンパイ。あまりに気持ち良いツモに日吉は「あーざっす!」と絶叫、マイクは音割れし“ザザー!”という大きなノイズが乗った。