【MLB】ドジャース2-10パドレス（10月6日（日本時間10月7日））
10月6日（日本時間10月7日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにある ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャースファンからの挑発に“余裕の対応”を見せたパドレスのタティスJr.が、野球ファンの間で話題となっている。
4-1、パドレス3点のリードで迎えたこの試合の7回裏・ドジャースの攻撃が始まる直前、パドレスナインが守備位置につくと、レフトを守るジュリクソン・プロファー目掛けてレフトスタンドのドジャースファンからボールが投げ込まれることに。これでプロファーが激怒し、試合もおよそ10分間の中断を余儀なくされることとなったが、ほどなく、ライトを守るタティスの元へも、スタンドからビールの空き缶などが次々と投げ込まれる事態に。するとこれを見たタティスは、激高し続けているプロファーとは好対照に、激怒した様子を見せずに余裕の“半笑い”で、スタンドと投げ込まれたゴミを眺めながら中断明けを待つこととなった。
もともと1回裏の守備で、レフトのプロファーが、ムーキー・ベッツの放ったホームラン性の大飛球をミラクルキャッチしたところからスタートし、その後、ドジャース先発の“問題児”ジャック・フラーティが故意ともとれる死球を与えるなど、終始、不穏な空気が漂い続けたこの試合、当のタティス自身も、4回の守備でフレディ・フリーマンの長打性の飛球をスーパーキャッチした際に、“雄叫びパフォーマンス”を披露。これがドジャースファンの不興を買った様子であるが、そんなファンと選手との“意外なバトル”に、ネット上の野球ファンからは「これはヤバいw」「鬼畜すぎw」「さすがタティスw」「どうすれば相手がイラつくかよくわかってらっしゃるｗ」「プロファーもタティスみたいに流せばいいのに」「タティスの煽り能力めっちゃ高い」「煽り含めて6ツールプレーヤーや」「こんぐらいノーダメージ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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