【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田1-2サンフレッチェ広島(10月6日/ヤマハスタジアム)
まるで漫画の必殺技のようなスーパーゴールが炸裂した。サンフレッチェ広島vsジュビロ磐田の一戦で、広島DF佐々木翔が相手DFのクリアをブロックするように右足で合わせたゴールが、まるで『キャプテン翼』の「反動蹴速迅砲」だと話題になった。
ゴールレスで迎えた41分だった。左CKから広島MF東俊希がゴール前に蹴り込んだ際に両チーム選手が入り乱れる混戦となると、磐田DF鈴木海音がクリアを試みた。しかし次の瞬間、蹴ったはずのボールがゴールネットを揺らしていたのだ。