【MLB】ガーディアンズ0-3タイガース(10月7日(日本時間10月8日))
10月7日(日本時間10月8日)に米・オハイオ州クリーブランドにあるプログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズ対デトロイト・タイガースの一戦で、ガーディアンズの“リトル・イチロー”ことスティーブン・クワンが、今季、圧倒的な投球で投手三冠を手にしたタイガースの左腕タリク・スクーバルの投じた“完璧すぎる速球”に手も足も出せなかった場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1回裏に迎えたクワンの第1打席。マウンド上のタイガース先発タリック・スクーバルに対しクワンは、初球、内角やや高めのシンカーでファウルを打たされてカウント0-1となると、そこから外角低めを突かれることに。そしてカウント1-2と追い込まれてからの4球目、外角低めいっぱいのところへと投じられた“完璧すぎる速球”に、クワンは反応することができず、見逃し三振に倒れることとなった。
“リトル・イチロー”の愛称で親しまれているクワンといえば、これまで“本家”と同様、巧みなバットコントロールで様々な投手を攻略してきたが、この場面では、今季18勝、投手三冠のスクーバルが圧巻の投球で抑え込むことに。そんな両者の見ごたえある対決に、ネット上の野球ファンからは「完璧すぎるw」「クワン、ドン引き」「これはアカンw」「なんやねんこの左腕w」「さすが投手三冠だな」「世界一左腕や」「クワンが手出せないんじゃ相当よな」「さすがタイガースをPSに導いた男やな」「広島の川口感もあるわw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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