元日本代表DFの槙野智章氏が、歴代の日本代表ベストイレブンを選ぶ“槙野ジャパン”を発表した。誰もが納得するほど“ガチ”な陣容に、「おもしれー!」「テンションすげー!」と視聴者たちが大興奮した。
10月6日の『ABEMAスポーツタイム』では、番組MCの元日本代表槙野智章氏が選出した『俺のドリームチームはこれだ!日本代表ベストイレブン』が情熱的に発表された。
槙野“監督”は、中盤がダイヤモンドの「4-4-2」システムを採用。GKは西川周作(浦和)、DFラインには右から酒井宏樹(オークランドFC)、吉田麻也(ニューヨークシティ)、冨安健洋(アーセナル)、長友佑都(FC東京)が選ばれた。同放送回で元日本代表MF柏木陽介氏が一足先に紹介した“柏木ジャパン”と、5人中4人が同じ顔ぶれで、スタジアムには驚きの声が響く。
中盤の4人は、アンカーに遠藤航、左サイドに原口元気、右サイドに本田圭佑が名を連ね、トップ下に香川真司が入る。2トップは岡崎慎司と大迫勇也(神戸)がコンビを組んだ。
選出理由については、「長らく一緒にプレーしたメンバーをベースに選びました。2018年のロシアワールドカップのメンバーだったり、所属クラブで長らく一緒に戦ったメンバーだったり。それぞれのストロングポイントを出せるポジションに置いた」と語り、選手時代の経験と現在の監督目線をミックスさせている様子だ。
その後に「そのポジションのスペシャリストを並べました。中盤の4枚は流れの中でローテーションして良いと思います。それくらい試合中にいろいろなシステムに変えても対応できるメンバーでもあると思います」と、試合中を想定して選んだことも明かした。
これを見たスタジオの元メジャーリーガー・川﨑宗則氏は、「攻撃的な選手が並ぶので、どんどんシュート打てるじゃないですか!」と興奮気味のリアクション。視聴者からも「いいねええええ」「2トップだ」「大迫ーーー」「いいねええええ」「原口さん、決めてくれそう」「テンションすげえw」などのコメントが多く寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)