【MLB】メッツ7-2フィリーズ(10月8日(日本時間10月9日))            
10月8日(日本時間10月9日)に米・ニューヨーク州 ニューヨークにあるシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、ボールボーイに向って飛んでいたメッツのスラッガー、フランシスコ・リンドーアが放った“爆速打球”が、野球ファンの間で話題となっている。
6-2、メッツ4点のリードで迎えたこの試合の8回裏・メッツの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立った1番・リンドーアは、カウント1-1からの3球目、内角やや高めの速球をフルスイング。すると打球は低い弾道で一塁線を破り、そのままライン際を転がる“爆速ゴロ”となったが、ちょうどこの打球の方向に、ライト側のボールボーイが待機していたため、このボールボーイは慌ててフェンスによじ登り、かろうじて退避。現地中継が紹介したライト方向からの映像では、打球に気づいたボールボーイが、慌てて椅子を持ってスタンド側へと退避し、ギリギリのところで打球直撃を免れている姿がハッキリと映し出されることとなった。