日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第7節C卓が10月8日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、井出康平が圧巻の4連勝を飾り、100ポイント超えの1人浮きで卓内トップを取った。
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のTEAM雷電で活躍する瀬戸熊直樹、黒沢咲も同卓する中、この日に限れば完全に“井出の日”。1回戦から4回戦まで、どんな展開になっても最終的には井出が勝つという流れ。降級も危ぶまれるところから、+103.9ポイント超の大量加点に成功した。試合後は「稽古の成果が出ました。降級争いからの結果にとにかく嬉しいです」と笑顔だった。