麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第12節が10月9日に行われ、a卓(5人打ち)は村上淳が卓内トップを取り、トータル1位で決定戦進出を決めた。
1回戦、東3局で親番だった村上に高目一盃口の1・4筒待ち、混一色・ドラ2の超大物手テンパイが入る。リーチをかけなくとも1万2000点のこの手に、村上は少考の後リーチを選択。見事に高目をツモりあげ8000オール、2万4000点を獲得した。その後も南3局で1万8000点を加え最終的には6万9600点の特大トップを取った。