【MLB】ドジャース 9-0 メッツ(10月13日・日本時間14日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でリーグチャンピオンシップシリーズのメッツ戦に先発出場した。大谷は2回に千賀滉大からタイムリーを放つなど4打数2安打、1打点、1四球の活躍を見せた。ドジャースは初戦に完封勝利し、ポストシーズンで最長タイとなる33イニング連続無失点を達成している。
ディビジョナルシリーズでは、20打数4安打、打率.200 1本塁打、4打点、3得点、0盗塁と苦しんだ大谷。しかしチームは、ワイルドカードシリーズを勝ち上がったパドレスを相手に勝利し、メッツとのリーグチャンピオンシップシリーズへと勝ち進んだ。
大事な初戦で、大谷はメッツの千賀滉大投手と対戦。MLBでは過去の1度だけ対戦しており、大谷が1打数1安打、2四球の成績を残している。一方でNPB時代は22打数5安打、2本塁打、13三振と千賀に部がある。
ポストシーズンで注目の対戦。第1打席は1ボールからの2球目、ストレートを引っ掛けてセカンドゴロに倒れた。2回の第2打席は1死二塁と得点圏にランナーを置いて打席へ。初球を引っ張ると、鋭い当たりが一二塁間を破りタイムリーヒットとなった。2死となって迎えたフリーマンの打席で盗塁を狙うも、ここはアウトに。レギュラーシーズンで36回連続成功していた大谷が、まさかの盗塁失敗となった。
4回、1死一塁で迎えた第3打席は、カウント1-0から2球目のカーブを捉えると、打球はライトフェンス直撃。相手の送球間に大谷はセカンドを陥れた。6回1死ランナーなしの第4打席はセンター方向への大飛球を放ったが、ここはフライアウトに倒れている。8回は1死一二塁で第5打席が回ると、やや勝負を避けられたような投球で一度もバットを振ることなく四球で出塁となった。
なお試合は、先発のフラハティが好投。7回を投げて2安打、6奪三振、2四球、無失点。その後も継投でスコアボードに0を並べて3試合連続の完封勝利となった。これでドジャースは33イニング無失点。ポストシーズンでは1966年のオリオールズが達成した33イニング連続無失点に並ぶ歴代最長記録となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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