10月5日に楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハム・清宮幸太郎が放った“超特大アーチ”について野球解説者のG.G.佐藤氏がコメントした。
2-2の同点で迎えたこの試合の8回表・日本ハムの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った3番・清宮は、マウンド上の2番手・藤平尚真がカウント1-1から投じた3球目、内角高めのフォークをフルスイング。上手く絡めとるように運び出された打球は、快音を響かせながらライトのポール際に向かって高々と舞い上がりながら伸びる特大の飛球に。これがそのまま勢いを落とすことなくポールを巻き、スタンドの深いところへと着弾。清宮にとって今季第15号となるこのアーチは、チームに貴重な勝ち越し点をもたらす特大の美麗弾となった。