勝利のための工夫は、どんなものでも取り入れるのがプロというものだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月14日の第1試合、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)がメガネ姿で登場。さらにセガサミーフェニックス・醍醐大もこめかみにテープを貼って登場するなど“新兵器”を次々と導入してきた。
多井は前回出場時、本人にとっては初めてという試合中にフリテンながらロンしてしまうチョンボ。待ち牌の勘違いによるもので、試合後にはメガネの導入も示唆していた。するとこの試合では、入場シーンでメガネを装着して登場。ファンからは「メガはる」「ほーほんとにメガネにしたんだ」「眼鏡多井かw」と反響を呼んでいた。試合後は「メガネで牌がめちゃくちゃ見えたが、牌が半分くらい小さく見えてびっくりした。違うゲームをしている感じがした」と驚いていた。