【MLB】ヤンキース ６－３ ガーディアンズ（10月15日・日本時間16日／ニューヨーク）
ゴールドグラブ賞のファイナリストに名を連ねる名手がまさかの落球を見せた。
ガーディアンズのロキオ内野手が、高々と舞い上がったなんでもないフライをポロリ。本人も「まさか」と驚きを隠せない表情を見せた。
ア・リーグのリーグチャンピオンシップシリーズ第2戦が行われ、先勝しているヤンキースが本拠地でガーディアンズと対戦した。注目のシーンは初回、無死一、二塁で回ってきたジャッジの打席で見られた。
ここまでポストシーズンでは打率.133と苦しむヤンキースの主砲は、カウント0-1からカットボールを狙いうつも打ち損じてしまい、打球は高々と舞い上がった。
この打球を追いかけたのはショートのロキオ。風に流されるボールを見ながら、捕球体勢に入る。しかし次の瞬間、キャッチしたと思われたボールが、グラブの先に当たって落球。このプレーでヤンキースが1点を先制した。
今年のゴールドグラブ賞のファイナリストにも名を連ねる名手のロキオが見せたまさかのプレーに、スタジアムも騒然。自身も「やってしまった」と落胆の表情を見せていた。実況の熊谷龍一氏も「落球、ロキオ！どうしたんだロキオ！」と驚きを持って伝えると解説の長谷川滋利氏は「これは解説できないですね…」と言葉を失った。
このシーンについてSNSでは「まさか…」「理想なタイミングで脇から落下点に入ってまさかの落球…」「メジャーリーガーでもこれするんだから、内野フライってムズイよな…」といった声が多く見られた。
また、ファンたちの中ではロキオが腰に身につけているバッグに注目する声も。「ロキオもヒメネスも腰に何つけてるの？ショルダーバッグ？」「このバッグみたいなの何？」「手を温めるためのハンドウォーマーだそう」など興味津々となっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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